愛知県 大村知事と語る会

次世代産業の育成~創意工夫が育む、次世代のモノづくり~をテーマとして愛知県知事の大村秀章知事と対談する「大村知事と語る会」が平成29年7月20日に開催され、発明plusのプロジェクトリーダー 富澤も参加しました。

大村知事とともに1枚(富澤)
大村知事と並んで1枚

会には次の方々が参加されました。

  • トヨタ自動車株式会社 パートナーロボット部 部長 玉置章文氏
  • PDエアロスペース株式会社 代表取締役社長 緒川修治氏
  • 三菱重工業株式会社 MRJ事業部 工作部 組立・フライト課 影山くるみ氏
  • 公益財団法人刈谷少年少女発明クラブ 会長 山下博久氏
  • 富士機械製造株式会社 市場戦略部 介護ロボットビジネス セールスリーダー 長江智子
  • 名古屋大学 未来社会創造機構 特任教授 二宮芳樹氏
  • 特許業務法人 コスモス特許事務所 パートナー(発明plus プロジェクトリーダー) 弁理士 富澤正

富澤は、発明plusが発行する知財活用ハンドブックとコスモス特許事務所として愛知県豊田市から受託の開放特許ビジネスマッチング事業のチラシを資料として、次の内容のプレゼンテーションを行いました。

弁理士は、知的財産の活用・取得を仕事としていますが、知的財産の活用を提唱する弁理士当人が、知的財産を活用していないのはおかしいのではないか。そこで、私はアイデア商品を生み出してみました。(富澤がプロデュースした「資格合格鉛筆」を紹介)

発言する富澤
発言する富澤

日本には約160万件の特許があり、そのうちの半分に迫る約75万件が活用されていない「未活用」と言われています。
日本は天然資源が豊富ではありませんので、アイデアは資源としても重要です。75万件もの眠っている特許を活用しない手はない。

未活用の特許の大半を保有する大手企業から特許を開放してもらって、その特許技術を活用して中小企業が新商品を作るという開放特許のビジネスマッチングの取り組みについて、コスモス特許事務所として豊田市から事業委託を受けて活動しています。
また、中部経済産業局・愛知県産業労働部にも応援いただいて開放特許活用を広める活動をしています。

特許という次世代につながるアイデアは、国を作っていく、新しい産業を作っていく資源です。
開放特許を活用した新製品開発は、第二創業(注釈:本業とはまったく別の新事業を始めること)に近いのかもしれません。
開放特許を一つの「気付き」とできるように新しい展開を目指す中小企業を応援できれば、第二創業も増やせそうです。

大村知事と対話する富澤
大村知事と対話する富澤

大村知事からは「宝の山をぜひ掘り起こしていただきたい」とエールをいただきました。

参加者記念撮影
参加者記念撮影

当日の様子

当日の会場の様子
当日の会場の様子

当日の様子は USTREAM で視聴できます。富澤は 0:51:46 あたりと 1:19:52 あたりの2回お話ししています。
平成29年度第1回大村知事と語る会 – USTREAM

中日新聞(平成29年7月22日付)19面
中日新聞(平成29年7月22日付)19面 「次世代産業を技術者と議論」知事と語る会

また、当日は東海テレビ、中京テレビのカメラが入っていましたので地元ニュースでも取り上げらていたかもしれません。

坂野明日香

主に補助金・クラウドファンディングの話題を担当。
ガジェットなど新しいモノや家電好き。鉄分が豊富(特にSL)。
某法科大学院を卒業して司法書士事務所へ就職、出産を経て、前職の特許事務所へ。
7年目を節目にコスモス国際特許商標事務所へ転職。