今年の6月以降、上野動物園(恩賜上野動物園, 東京都)でジャイアントパンダの赤ちゃん♀が生まれたことが話題となりました。
赤ちゃんパンダの名前の募集には、2週間でなんと32万件以上もの応募があったようです。衰えることのないパンダの人気には驚かされます。

そして今回、応募された32万件の中から、8件まで絞り込まれたとのアナウンスが上野動物園 Webサイトにありました(2017年8月31日)。

他の登録商標との干渉などの調査を踏まえて選出したとあります。最終候補が公表されていないのも、他人に商標として取られないようにする配慮からでしょう。
パンダの名前を商標というと違和感があるかもしれませんが、例えばパンダの名前をつけたグッズを販売すればその商品に商標としてパンダの名前を付けているようなものと考えると、商標登録の必要性が見えてくると思います。

なお、父親のリーリー(力力)と母親のシンシン(真真)の名前も商標登録されています。

今回の赤ちゃんパンダの名前は9月下旬に公表されるとのことですので、商標登録出願についても選考と並行して進められていることでしょう。

パンダ

竹村 恵一

弁理士。
主に知財ニュースを担当。
家庭ではたこ焼き担当。
趣味はフットサル。最近は、低下した体力に見合った新たな趣味を模索中。