コラム
Column
2次元文化にもそこそこ明るい坂野が、コンテンツEXPO東京2018 – 第8回ライセンシングジャパンについてキャラクタービジネスに着目してレポートします。
ここ日本でも著作権や商標権を活用するキャラクタービジネスが活況のようです。
夏公開の映画のクリアファイルをいただきました。
展示の筐体では実際にプレイできました(私はやってません…)。
深夜アニメ枠・CSアニマックスで話題の作品がずらり。ペルソナ5のフライヤーをいただきました。
イナズマイレブン、スナックワールド、レイトン教授、妖怪ウオッチ
平成世代のお子様のパパ・ママにはご存知の方もおおいのではないでしょうか。
昭和の男子なら、こちらのブースに並んでいる作品を知らない人はおそらくいないでしょう。
漫画家自身が積極的に運営するコンテンツビジネスの良いモデルですね。
北条司、原哲夫、次原隆二など、漫画家自身が取締役として積極的に参加し、著作権の管理・運営・事業開発に取り組んでいます。アーティストと共同だからこそ可能となる積極的な事業展開を行い、良質で汎用性のあるコンテンツを生みだしています。キャラクター特性を活かした各分野へのライセンス提供を行っております。
(株式会社ノース・スターズ・ピクチャーズ 紹介より引用)
「日ペンの美子ちゃん」といえば、昭和の女子のみなさんなら間違いなく知っているコミック誌の裏表紙にいつも広告がのっていた通信のペン習字のキャラクターですね。当時掲載されていた花とゆめが展示してあり、ガラスの仮面が連載されていましたので、つい読んでしまいました…。ちなみに私はりぼん派だったので、りぼんはないですかと聞いてみましたが持ち合わせてなかったとのことでした。現代では、美子ちゃんはペン習字を飛び出して雑誌のダイエット特集や商品説明のカタログなどでも活躍しています。
「美子ちゃんが登場する漫画」(コンテンツ)がライセンスの対象です。わかりやすいビジネスモデルですね。
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