ものづくり創造拠点SENTAN(愛知県豊田市)にて「豊田市平成29年度開放特許活用による製品開発支援事業」の成果発表会を行います。

発明plus(旧 開発NEXT)では、平成29年6月から同市での開放特許活用事業に取り組んでおり、この半年間で10社のフォローを実施してきました。
このうち、2社について今回の成果発表会で特許利活用の調印式を行う運びとなりました。

今回、調印を行うのは、

  • 佐野工業株式会社株式会社スクラッチバック

です。

調印式ではなく現状の発表会として

  • ナルコ株式会社と富士ゼロックス株式会社

他4社についても進行の話をします。

 

豊田市の中小企業である、佐野工業株式会社とナルコ株式会社は新商品開発に取り組むなか、今回の開放特許活用によって道筋を作りました。
開放特許の活用は新商品開発を考える企業にとって、ひとつのきっかけになります。

例えば、ナルコ株式会社では、私たちがお見せした開放特許のカタログに載っていた富士ゼロックス株式会社のEリング装着工具を見つけ出しました。
今回は、たまたまカタログに作ってみたいと思えるモノがあったという偶然のような点もありますが、世の中に開放特許は多くありますので、チャンスは多くありそうだと感じる事例でした。

成果発表会では、開放特許を利用して商品化する側の企業と、開放特許を許諾する側の企業にそれぞれお越しいただいてお話をいただきます。開放特許活用や商品開発に関心のある方は、ぜひお越しください。

日時
平成29年2月15日(木) 14:00~15:30
場所
ものづくり創造拠点 SENTAN(愛知県豊田市)

申し込みは、申し込みフォームを印刷・記入して豊田市役所ものづくり産業振興課にFAX送信していただくか、発明plusの問い合わせフォームからお願いします。

富澤 正

弁理士。当サイト『発明plus(旧:開発NEXT)』および同タイトルのフリーペーパーの編集主幹。
■経歴
知財コンサルタント。コスモス特許事務所パートナー。名古屋工業大学非常勤講師。
1980年愛知県生まれ。名古屋工業大学大学院修了。
特許業務の傍ら、知的財産の執筆活動・講演活動などを行う。自身の知的財産権を活かしてアイデア商品を作るベンチャー企業Time Factory株式会社を設立し、資格試験の受験生向けの商品などを手掛ける。
■専門分野
知財ビジネスマッチング、開放特許活用戦略、知財を活かしたビジネスモデル作り
■著書
『社長、その商品名、危なすぎます!』(日本経済新聞出版社)
『理系のための特許法・実用新案法』(中央経済社)
『理系のための意匠法』(中央経済社)
『理系のための商標法』(中央経済社)
■連載
『日経産業新聞』にて連載 (2017.5.12~20217.5.20)
『中部経済新聞』「みんなの特許」を毎週月曜日に連載中 (2014.4~現在)『サンケイビジネスアイ』「講師のホンネ」にて月1コラム連載 (2013.5~2014.1)
『日刊信用情報』にて「知財コンサルタント富澤正の「知的財産権を極める」」を週1コラム連載 (2013.9~2014.8)