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弁理士の守秘義務とはどのようなものですか?

弁理士・特許事務所に関する質問

弁理士の守秘義務とはどのようなものですか?

苦労して考えた発明を他人(弁理士でさえ)に話すのは抵抗があります。弁理士には守秘義務があるのでしょうが、それはどのようなものなのでしょうか。

弁理士には法律で守秘義務が課せられています。

弁理士について定める弁理士法には、秘密を守る義務が規定されており(法30条)、その規定に違反した場合の罰則についても規定されております(法80条1項)。

---- 弁理士法第30条『弁理士又は弁理士であった者は、正当な理由がなく、その業務上取り扱ったことについて知り得た秘密を漏らし、又は盗用してはならない。』

---- 弁理士法第80条1項『第十六条の五第一項、第三十条又は第七十七条の規定に違反した者は、六月以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。』

そのため、弁理士や特許事務所が相談された案件および依頼された案件についての秘密を外部に漏えいすることはありません。

また、クライアントの要望に応じて、個別に守秘義務契約(秘密保持契約)を締結することも当然あります。
一度、弁理士に相談してみてください。

回答日:2016年8月4日

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