知的財産Q&A
Intellectual Property Q&A
相性の合わない弁理士は変更できる?

弁理士・特許事務所に関する質問

相性の合わない弁理士は変更できる?

弁理士に出願を依頼しましたが、弁理士が発明の内容を理解しておらず、時間がかかりすぎています。
別の弁理士に改めて依頼したいのですが、変更は可能でしょうか?

出願依頼後に弁理士・特許事務所を変更することは不可能ではありません。

出願依頼後に弁理士・特許事務所を変更することは不可能ではありません。
しかし、弁理士・特許事務所では受けた依頼について、すでに作業が開始していることも考えられます。
この場合、依頼に係る全部費用は請求されないとしても、既に行った作業等に関して費用を請求される可能性はあります。

そのため、作業が開始される前、すなわち正式に依頼する前に、弁理士や特許事務所との相性を見ながら依頼先を検討することが重要になります。

後悔する事例としては、「依頼した弁理士・特許事務所がアイデアの分野の技術的なことが分かっていないため、説明することに必要以上に時間がかかる」といった不満がよく聞かれます。

ここで、弁理士・特許事務所が依頼しようとしているアイデアの技術分野にマッチしているのかを、事前に調べておくことにより、この不満をある程度回避することができます。

依頼しようとしているアイデアの技術分野を候補の弁理士・特許事務所が扱っているかは特許庁の検索サイト J-PlatPat で調べることも可能ですので、一度見てみてはいかがでしょうか。

弁理士との人間的な相性のミスマッチによる不満もあると思いますが、特許出願においては強い権利を取ることが先決です。
強い権利を取るためにはその分野に精通した弁理士・特許事務所を事前に調べてに依頼することがベストであると言えます。

回答日:2016年10月11日

無料相談

最新記事

破産した会社の商標を買い取りたい

破産した会社の商標を買い取りたいというご相談が増えています。商標権をはじめとする知的財産権も売買可能な財産です…続きを読む

商標の商品や役務は上位概念を指定すれば大丈夫?

ソフトウェアの開発・販売をおこなう当社は、商標登録出願にあたっては第9類の「電子計算機用プログラム」が商品とし…続きを読む

Q&A
成果発表会「平成30年度 開放特許活用による製品…

2019年2月21日、ものづくり創造拠点SENTAN セミナールーム(愛知県豊田市)にて平成30年度 開放特許…続きを読む

特許庁がクレジットカード決済に対応

特許出願や特許登録には所定の料金・手数料がかかります。この料金は特許庁へ納付します。とはいえ、現金を特許庁へ直…続きを読む

アメリカでも特許出願が必要ですか?

アメリカでの事業を考えています。 日本では既に特許出願を進めていますが、アメリカでもわざわざ特許取得の手続をし…続きを読む

Q&A