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引っ越しましたが、住所変更を特許事務所に伝えるタイミングは?

弁理士・特許事務所に関する質問

引っ越しましたが、住所変更を特許事務所に伝えるタイミングは?

事業所を引っ越しました。
いつもお願いする特許事務所にも新しい住所を連絡するつもりですが、次に出願の依頼をするときでもよいのでしょうか?

新住所は、なるべく早く特許事務所にお知らせください。

特許事務所に出願を依頼した場合、願書の代理人の欄に、特許事務所の名称等を記載します。この場合、その出願に関する特許庁からの通知(拒絶理由通知書など)は、出願人ではなく代理人(特許事務所)に送られてきます。特許事務所では、それらの書類を出願人(依頼主)に転送します。

今回のご質問のように、出願人の正しい住所を特許事務所で把握できていない場合、特許庁から受け取った書類を円滑に転送することができません。例えば、拒絶理由通知書は、拒絶理由通知が発送されてから所定期間内に応答しなければならず、書類のお届けに時間がかかると、拒絶理由の内容の確認や対応の検討時間が短くなってしまいます。知的財産制度に関する手続には期限が定められたものが多くありますので、スムーズな連絡は重要です。

依頼主と特許事務所とが協力して円滑に手続きを進められるよう、住所変更した場合には、なるべく早く特許事務所に新住所をお伝え下さい。
なお、住所変更時には、特許庁にも住所変更手続きを行うことをお勧めします。

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