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つい先日存続期間が切れた登録商標はもう権利がない?

制度・法律に関する質問

つい先日存続期間が切れた登録商標はもう権利がない?

現在、商標登録出願中ですが、出願中の商標と類似であると懸念している登録商標の存続期間がつい先日満了したようです。もう登録商標の権利はありませんか?

商標権の存続期間は登録されてから10年で、存続期間が過ぎても更新登録により半永久的に商標権を維持することが出来ます。

基本的に、商標権の存続期間は登録されてから10年です。しかし、更新登録の手続きを行うことによりさらに10年間、存続期間を延長することができます。つまり、更新登録の手続きを行わなければ商標権は10年で切れてしまいますが、10年ごとに更新登録を行うことで半永久的に商標権を維持することができるのです。

この更新登録の手続きは、基本的には、存続期間の満了6か月前から存続期間の満了なでにすることができます。

しかし、存続期間の満了の日が過ぎてしまっても、一定の条件のもと、存続期間の満了から6か月以内であれば、割増登録料を支払うことにより、更新登録の手続きが可能となっています。

そのため、仮に現時点で更新手続きの申請が行われていなくても、存続期間の満了から6か月ほどは更新の可能性がないとは言えません。

回答日:2016年3月2日

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