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特許の種類とは?

制度・法律に関する質問

特許の種類とは?

特許にはどのような種類がありますか。 

特許法上、発明の種類には、「物の発明」、「方法の発明」、「製造方法の発明」があります。

特許は、法律上、その発明の属する技術分野などによる区別はされておりません。

 

特許法上での発明の種類は、次の3つです。

  1. 物の発明
  2. 単純方法の発明
  3. 物を生産する方法の発明

 

上記の3つの発明の違いは、その実施の態様です。

特許法では、第三者の特許発明についての業としての実施が、その特許権の侵害となります。

このため、特許発明が上記の3つのうちのいずれであるかによって、特許権の侵害に該当することとなる第三者の実施行為が異なることがあります。

 

具体的には、例えば、「2.単純方法の発明」では、その方法の使用しか侵害に該当しないのに対し、「3.物を生産する方法の発明」では、その方法の使用に加え、その方法により生産した物の使用等も侵害となります。

 

よって、出願時には、想定される実施の態様を洗いだし、発明の種類を適切に見極める必要があります。

回答日:2016年4月28日

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