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登録料の納付を待ってもらうことはできますか?

手続に関する質問

登録料の納付を待ってもらうことはできますか?

特許庁から登録査定を受けたのですが、すぐに登録料を納付することができません。納付の期限を延長することはでないのでしょうか?

登録料の納付期間(期限)は延長することができます。

特許や商標の登録を受ける場合、特許庁から特許すべき旨の査定(特許査定)や登録すべき旨の査定(登録査定)が送達された日から30日以内に登録料を納付するのが原則です。

このとき、査定の謄本が送達された日から30日以内に期間延長請求書を提出することで、期限をさらに30日延長することができます。2,100円分の料金を特許印紙で納めさえすれば、特に理由を問われることなく延長できます。

なお、商標に限っては、登録査定の謄本の送達後30日(納付期限)経過後から2ヶ月以内に期間延長請求書(期間徒過)を提出することで、期限を2ヶ月延長することが可能です。こちらも4,200円分の特許印紙を貼付しさえすれば、延長の理由は問われません。この延長は「期間延長申請書を提出した日」からではなく、元々の納付期限経過後から2ヶ月である点には注意が必要です。先に紹介した30日の延長と併せて、最大で3ヶ月程度を延長することも可能です。

ちなみに、これらの期間延長請求書を書面(紙)で提出する場合には、別途電子化手数料も必要となりますのでご注意ください。

回答日:2019年9月5日

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