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拒絶査定を受けましたがその商標は継続して使ってもよいですか?

戦略・活用に関する質問

拒絶査定を受けましたがその商標は継続して使ってもよいですか?

商標登録をしようと思って出願したものの、拒絶査定を受けてしまいました。商標登録は諦めますがこの商標をそのまま使っても問題ないものでしょうか?

拒絶の理由にもよりますが継続して使用できるケースもあります。

一口に拒絶査定といってもいくつかの理由があります。よくあるものとしては、普通名称であること(商標法3条1項1号)、先願登録があること(商標法4条1項11号)などがあります。

普通名称とは商品やサービスを指す一般的な名称のことを言います。普通名称としての拒絶とは、その商品やサービスを指す一般的な名称であるので誰かの独占に付すことが妥当でないと特許庁が判断したということになります。したがって、商標を独占することはできませんが、あなたがその表示を使い続けることには、何ら問題ありません。

一方、先願登録を理由とする拒絶の場合には注意が必要です。先に出願して商標を登録した人が他に存在するからです。継続してその商標を使用した場合にはその他人の商標権の侵害となり、差し止めや損害賠償を請求されるおそれもあります。

商標制度ではいくつかの拒絶理由が定められています。拒絶査定を受けてなおその商標を使いたいという場合には、弁理士などの専門家への相談をお勧めいたします。

回答日:2018年10月17日

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