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特許料は払い続けるものでしょうか?

戦略・活用に関する質問

特許料は払い続けるものでしょうか?

特許を取得しましたが、毎年かかる特許料が負担です。
みなさん払い続けているのでしょうか?

一般的には特許の経済的な価値によって継続を判断します。

特許料(年金)の納付をやめれば特許権はそこで消滅します。したがって、ビジネスとして考えれば、特許によって得られれる利益が特許料よりも大きいと想定される場合には、特許料を納付してでも特許を維持するべきでしょう。

特許によって得られる利益としては、例えば、自身がその特許製品の販売を独占できることで得られる利益や、ライセンス供与した際のライセンス料収入などが考えられます。

例えば、自身を含め誰も使わない特許であれば、特許料を納付する意味はないと判断できます。一度消滅した特許は復活させることができないので、予め技術利用などの戦略を含めて判断する必要があります。 例えば、特許が消滅した後の将来において、その特許であった技術の価値が高まったとしても、特許を主張することはできません。 このため、現在だけでなく将来の動向までも予測して、特許を維持し続けるかどうかを判断しなければなりません。

特許料は、年を追うごとに高く設定されています。登録から10年目を境に大きく引き上げられるため、このあたりが、納付し続けるかどうかを判断するタイミングのひとつであると考えられています。

なお、特許料は特許庁のウェブサイトで確認できます。 一定の要件を満たしていれば特許料が減額・免除される制度もありますので、特許料にお悩みの方は特許事務所などにご相談してみてはいかがでしょうか?

回答日:2019年5月31日

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